ウォーターサーバーおすすめ10社 徹底比較

当サイトは、ウォーターサーバー選びで失敗したくない方のための専門比較メディアです。

「どのウォーターサーバーを選べばいいかわからない」 「契約後に後悔したくない」 「本当に良いサーバーの見分け方を知りたい」

そんな悩みをお持ちの方に、30機種以上の実機検証と300人のユーザー調査をもとに、本当におすすめできるウォーターサーバーをご紹介します。

ウォーターサーバー選びでもっとも重要なことは、 「宅配水ウォーターサーバー」と「水道水浄水型ウォーターサーバー」のどちらを選ぶかです。

この選択を間違えると、どんなに高性能な機種を選んでも満足できません。逆に、自分に合ったタイプを選べば、長期間快適にご利用いただけます。

 
 

もっともおすすめするウォーターサーバーは下記の2つです。

部イチオシの
ウォーターサーバーはこちら

宅配水のイチオシ
コスモウォーター
浄水型のイチオシ
エブリィフレシャス
\総合1位!/

\総合2位!/

使いやすさNo.1!
家族でも一人でもOK
高コスパ天然水サーバー
コスパ&デザイン◎
たっぷり使い放題でお得
浄水性能トップクラス
月額料金

4,104円
(24L)
月額料金

2,750円~
(定額制)
最新キャンペーン
 9月15日 までに契約でMOOMINコラボ収納ボックスが当たる!
最新キャンペーン
  9月15日 までに契約でもれなくアマギフ3,300円
+豪華プレゼントキャンペーン中!

この記事では、30機種以上のウォーターサーバーを実際にレンタルしてきた私たちが、本当におすすめできるメーカーを紹介していきます。

各メーカーの詳細解説では、独自に収集したユーザーの口コミも一緒に掲載しています。悪い口コミも隠さずに紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

※このページはすべて税込の総額表示価格になります。
※月額費用は「レンタル料金」+「水代」(+その他「あんしんサポート料」など月額定額でかかる費用)で算出しています。
※記載されている電気代は「JDSA基準」の計測結果、もしくは各メーカーの公式サイトを参照しています。

2025年9月ウォーターサーバー人気おすすめ10選ランキング

さっそく、最新ウォーターサーバーランキングを紹介していきます。

【2025年9月最新】
おすすめサーバー10社一覧

 
順位/
サーバー名
月額 特長 電気代(月) 水の種類 ボトル
1位
コスモ
ウォーター
4,104円 使いやすさNo.1!
小さな子どもがいても安心
約256円 宅配水
天然水
使い捨て
2位
エブリィ
フレシャス
(浄水型)
2,750円~
+水道水
人気No.1浄水型サーバー
デザイン&コスパを両立
約401円~ 浄水
定額制
不要
3位
Locca
(ロッカ)
2,580円
+水道代
最安の浄水型サーバー
床置き型と卓上型から選べる
約469円 浄水
定額制
不要
4位
フレシャス
(天然水)
4,654円 リッチな天然水サーバー
カフェ機能サーバーあり
約330円 宅配水
天然水
使い捨て
パック
5位
クリクラ
3,640円 ”しにせ”の定番サーバー
信頼できる自社配送メーカー
宅配水
RO水
返却
6位
ピュアライフ
3,300円
+水道代
契約期間のしばりなし!
水をたくさん使える浄水型
約462円 浄水
定額制
不要
7位
クリクラ
putio
3,140円
+水道代
コンパクトな給水型!
定期メンテナンスで衛生的
※今なら3ヵ月間、月額料金が半額
浄水
定額制
不要
8位
プレミアム
ウォーター
3,974円
本格的な天然水!
ラインナップが豊富
約500円 宅配水
天然水
使い捨て
9位
アクアクララ
4,238円 注文ノルマなし!
カフェ機能サーバーあり
宅配水
RO水
返却
10位
アイコン
4,400円
+水道代
給水不要の水道直結!
手軽に使えてコンパクト
約518円 浄水
定額制
不要

※ プレミアムウォーターは5年契約(もっとPREMIUM)プランの場合の料金です。
※ クリクラputioは5年契約(お得プラン)の場合の料金です。

ここからは、おすすめトップ10のウォーターサーバーの詳細とメリット・デメリットと口コミについて解説していきます。

 

使いやすさNo.1!

コスモウォーター

使いやすさNo.1!
コスパ最高のハイスペック・サーバー
鮮度にこだわった天然水が魅力

月額料金(24L) 4,104円
電気代(月) 約256円
初期費用 今なら0円
(※通常2,200円)
レンタル代 0円
水代(24L) 4,104円
サーバータイプ 宅配水
ボトルタイプ ワンウェイ
(使い捨て)
ボトル交換 ボトル下置き
(楽に交換できる)
水の種類 天然水

 メリット

  • ボトル下置きタイプのためボトル交換が楽
  • 3段階チャイルドロックで安全性が高い
  • 冷水・温水をそれぞれ3段階(計6段階)に温度調節できる
  • 高機能・便利・高品質なのにレンタル料無料でコスパが良い
  • 自動クリーン機能搭載で衛生面も安心
  • 鮮度にこだわった天然水がおいしい
  • グッドデザイン賞受賞の本体デザイン
  • 災害・停電時に使える非常用電源あり
  • 今なら初期費用0円! デメリット
  • 使用後、水の汲み上げ音がすることがある
 

デザイン&コスパを両立!

エブリィフレシャス(浄水型)

浄水型ウォーターサーバー人気No1!
コスパ◎!最安クラスの月額料金
PFAS対応!トップクラスの浄水性能

月額料金(定額制) 2,750円~
電気代(月) 約401円~
初期費用 0円
レンタル代 2,750円~
水代 利用分の水道料金のみ
サーバータイプ 水道水浄水型
ボトルタイプ ボトル不要
設置工事 不要
水の種類 浄水(水道水)

 メリット

  • コスパ◎!最安クラスの月額料金でたっぷり使い放題
  • 業界トップクラスの浄水性能で、PFASなど不純物を徹底的に除去可能
  • グッドデザイン受賞モデルを継承!おしゃれなサーバーデザイン
  • 常温水や再加熱機能など選べる温度設定機能で、使いやすさ◎
  • 「mini(ミニ)」は業界トップクラスにコンパクトな卓上サイズ
  • 3つの省エネ機能で、電気代を最大60%カット
  • 実質2ヶ月レンタル無料でお得!他社乗り換えキャンペーンも充実 デメト
  • 水の味では天然水に劣る

 


2025年9月現在最安のサーバー!

Locca(ロッカ)

2025年9月現在、最安のサーバー
スリムでおしゃれなデザインも魅力
床置きと卓上から選べる

月額料金(定額制) 2,580円
電気代(月) 約469円
初期費用 今なら0円
レンタル代 2,580円~
水代 利用分の水道料金のみ
サーバータイプ 水道水浄水型
ボトルタイプ ボトル不要
設置工事 不要
水の種類 浄水(水道水)
 

 メリット

  • 2025年9月現在、業界最安のウォーターサーバー
  • 水道水ウォーターサーバーのため水代がかからない
  • 工事不要で手軽に設置できる
  • コンパクトでデザイン性の高いモデル「litta(リッタ)」
  • スタイリッシュでよりデザイン性にこだわった「Locca Smart(ロッカスマート)」
  • SLEEPモードで電気代が無駄にならない デメリット
  • 水の味では天然水に劣る
  • 契約期間が長く、解約金が高い

天然水もサーバーも最高品質!

フレシャス(天然水)

天然水もサーバーも最高品質!
デザイナーが手がけた高機能サーバー
カフェ機能付きサーバーも要チェック

月額料金(24L換算) 4,654円
電気代(月) 約330円
初期費用 0円
レンタル代 550円
水代(24L換算) 4,104円
サーバータイプ 宅配水
ボトルタイプ ワンウェイボトル/
ワンウェイパック
(使い捨て)
ボトル交換 ボトル下置き/
軽量パック
(楽に交換できる)
水の種類 天然水

 メリット

  • 富士山の高品質な天然水を、全国送料無料でお届け
  • 国際的デザイナーが監修、業界初のグッドデザイン賞受賞
  • 交換が楽なボトル下置き型の「Slat」、コーヒー機能付きの「Slat+cafe」が人気
  • 天然水サーバーでトップクラスにコンパクトな「dewo mini(デュオミニ)」もおすすめ
  • 初回1箱無料や乗り換え・ママパパプランなどお得に申し込めるキャンペーンあり デメリット
  • 月額費用が高め

 


信頼できる自社配送メーカー!

クリクラ

歴史の長い定番サーバー!
コスパ最高のハイスペック・サーバー
自社配送の信頼できるメーカー

月額料金(24L) 3,640円
初期費用 0円
レンタル代 460円
水代(24L) 3,180円
サーバータイプ 宅配水
ボトルタイプ リターナブル
(返却・回収)
ボトル交換 ボトル上置き
水の種類 RO水

 メリット

  • 信頼性の高い「しにせ」のメーカー
  • 自社の配送網を持っているため災害時に強い
  • 機能がシンプルだから操作方法が分かりやすい
  • 「クリクラFit」は再加熱機能付きも選べる
  • 無料お試しプランがある
  • 解約金0円で使うこともできる(※契約時のプランによる) デメリット
  • ボトル上置きタイプのため、ボトル交換が大変
  • リターナブル(返却・回収)ボトルが場所を取る

 


高い浄水性能とデザインが魅力!

ピュアライフ(ウォータースタンド)

水を大量に使える!
高性能な給水型サーバー
他にないデザインとカラーリングも魅力

月額料金(定額制) 3,300円
電気代(月) 約462円
初期費用 0円
レンタル代 3,300円
水代 利用分の水道料金のみ
サーバータイプ 水道水浄水型
ボトルタイプ ボトル不要
設置工事 不要
水の種類 浄水(水道水)

 メリット

  • 今なら契約期間と解約金のしばりなしで契約できる
  • 水をたくさん使える(1日あたり14L)
  • 水道水ウォーターサーバーのため水代がかからない
  • 工事不要で手軽に設置できる
  • 水受けトレイが広く鍋など大きなものを置きやすい
  • 魅力的なカラー展開 デメリット
  • 水の味では天然水に劣る

コンパクトな卓上浄水サーバー!

クリクラ feelfree putio(プティオ)

コンパクトな給水型サーバー!
半年に1回フィルター交換

年1回サーバー交換で衛生的

月額料金
(定額制)
3,140円
※お得プラン(5年契約)の場合
初期費用 0円
レンタル代 2,680円
※あんしんサポートパック460円/月が別途かかります。
水代 利用分の水道料金のみ
サーバータイプ 水道水浄水型
ボトルタイプ ボトル不要
設置工事 不要
水の種類 浄水(水道水)

 メリット

  • 今なら3ヵ月間月額料金が半額になるキャンペーンを受けられる
  • 【PFOS/PFOA 除去試験済】有機フッ素化合物(PFAS)PFOS・PFOAや細菌などもしっかり除去
  • 浄水型サーバーでトップクラスにコンパクト
  • 水道水ウォーターサーバーのため水代がかからない
  • 工事不要で手軽に設置できる
  • 1年に1回のサーバー交換で衛生的に使える
  • 4段階の温度調節再加熱機能がある デメリット
  • 水の味では天然水に劣る

こだわりの天然水!

プレミアムウォーター

こだわりの本格派天然水
機種のラインナップが豊富で
自分好みの機能とデザインで選べる

月額料金(24L) 3,974円
※もっとPREMIUMプラン(5年契約)の場合
電気代(月) 約500円
初期費用 3,300円
レンタル代 0円
水代(24L) 3,974円
サーバータイプ 天然水
ボトルタイプ ワンウェイ
(使い捨て)
ボトル交換 ボトル上置き/
下置き両方あり
サーバーによる
水の種類 天然水

 メリット

  • 「非加熱処理」の本格派天然水が飲める
  • サーバーのラインナップが豊富
  • 個性的でおしゃれな、他にないデザイン(amadanaシリーズ)
  • 床置き・卓上から選べる(スリムサーバーⅢ)
  • 高機能でデザイン性の高い機種「AURA(オーラ)」も新登場
  • 「もっとPREMIUMプラン(5年契約)」や「ずっとPREMIUMプラン(3年契約)」「マムクラブ」などお得な料金プランが選べる。 デメリット
  • 初期費用3,300円がかかる
  • ボトル上置きタイプの機種は、ボトル交換が大変

※「マムクラブ」は5歳以下の子ども、もしくは妊婦がいる家庭限定。機種は「famfit」。


注文ノルマなしで使える!

アクアクララ

ノルマなしで使えるRO水
カフェ機能付きサーバーも選べる

月額料金(24L) 4,238円
初期費用 0円
あんしんサポート料 1,430円
水代(24L) 2,808円
サーバータイプ 宅配水
ボトルタイプ リターナブル
(返却・回収)
ボトル交換 ボトル上置き/下置き両方あり、サーバーによる
水の種類 RO水

 メリット

  • 「子育てアクア」でお得に利用できる(※「子育てアクア」は6歳以下の子ども、もしくは妊婦がいる家庭限定)
  • 注文ノルマがないため、一人暮らしなど水の使用量が少ない人にもおすすめ
  • スリムサイズで場所を取らない
  • グッドデザイン賞を受賞したデザイン性の高さ(アクアファブ)
  • カフェ機能付きサーバーも選べる(アクアウィズ) デメリット
  • ボトル交換が大変
  • リターナブルボトル(返却・回収タイプ)のため、ボトルの置き場所が必要🏟️
 
 

給水作業不要の水道直結型

アイコン(ウォータースタンド)

給水作業の手間いらず!
コンパクトな水道直結型
瞬間温水機能で節電効果も

月額料金(定額制) 4,400円
電気代(月) 約0円
初期費用 0円
レンタル代 4,400円
水代 利用分の水道料金のみ
サーバータイプ 水道水浄水型
ボトルタイプ ボトル不要
設置工事 不要
水の種類 浄水(水道水)

 メリット

  • スタイリッシュでコンパクトな本体デザイン
  • 水道直結式なので給水作業が一切不要
  • 冷水・温水・常温水が使える高機能モデル
  • 温水は3段階に温度設定が可能
  • しかも温水が瞬間加熱システムで省エネ

 デメリット

  • 水の味では天然水に劣る
  • 設置時に水道分岐工事が必要
  • 水道からチューブを引くため置き場所に制限がある
  • 冷水タンクは1Lとやや少なめ

 


ランキングの「10の検証項目」について

ウォーターサーバーに求めるものは人によってさまざま。
便利さや機能性」「コスパ」「水の品質」など、見るべきポイントはいくつもあります。
では、どのようなウォーターサーバーが優れたウォーターサーバーなのでしょうか?

ここでは、
「すべての項目の平均点が高く、目立った欠点のないウォーターサーバー」
「失敗・後悔しないウォーターサーバー」
であることを、優れたウォーターサーバーと定義し、ランク付けしています。

「失敗・後悔のないウォーターサーバー選び」のためには、より多くの項目で、多くの機種を比較していく必要があります。そこで私たちは、30機種以上をレンタルし、以下の10項目で比較しました。

【検証1】ボトル交換のしやすさ
ウォーターサーバーで後悔しやすい、もっとも大きな原因の一つが「ボトル交換が大変なことです。ボトル交換が楽なサーバーなら、快適でノンストレスに使えます。
【検証2】コストパフォーマンス
ウォーターサーバーは、実質の月額料金で比較することが重要。当サイトでは約200機種の月額料金を、水の使用量別に徹底比較し、本当にコスパの良いサーバーを紹介していきます。
【検証3】どれくらい場所を取るか
「場所を取る」という点もウォーターサーバーで後悔しやすいポイント。本体はもちろん、ボトルの置き場所も必要な点に注意しましょう。

後悔しないウォーターサーバーの選び方【利用者300人に調査】

当サイトでは、「後悔しないウォーターサーバーの選び方」を調査するため、利用者300人に独自アンケート調査を実施しました。

そんな中で、ウォーターサーバー選びで「後悔しやすい点」「失敗しやすい点」が見えてきました。その結果をご紹介していきます。

 

今回、私たちが実施した「ユーザー300人調査」の結果、ウォーターサーバー選びに関する後悔はほとんどが上位3つに集中していることが分かりました。

  • 「ボトル交換が大変」(123票)
  • 「料金が高い」(101票)
  • 「場所を取る」(97票)
    →この3つのポイントは、
    利用者の3人に1人が後悔している!

逆に言えば、上記3つのポイントをチェックすることで、ウォーターサーバー選びで後悔する可能性はグッと低くなります。

浄水型サーバーなら「ボトル交換不要」「定額制でコスパ◎」「ボトルの置き場所不要」だから後悔しづらい

水道水浄水型サーバーとは、自宅の水道水をろ過して使うタイプのウォーターサーバーのことです。

結論として、水道水ウォーターサーバーは、後悔しがちな3つのポイントである
「ボトル交換が大変」
「料金が高い」
「場所を取る」
を解決する、後悔しにくいウォーターサーバーです。

 

導入する上でメリットの多い水道水ウォーターサーバーですが、デメリットもあります。

水道水ウォーターサーバーのデメリット

  • 原水が水道水
  • 給水タンクの掃除やフィルター交換は自分でする

天然水など水にこだわりたい方や、タンク清掃が面倒な方は宅配水を選ぶといいかもしれません。

水道水ウォーターサーバー以外でも、
「ボトル交換が大変」「料金が高い」「場所を取る」
を解決するウォーターサーバーはあります。

次の項目から詳しく見ていきましょう。

後悔しないウォーターサーバーの選び方

ポイント1.「ボトル交換の大変さ」をチェック!

ボトル交換でネックなのは、重い水ボトルを持ち上げなければならない点です。
「ボトル下置きタイプ」なら、力に自信のないや、場合によっては子どもでもボトル交換しやすくなります。

 

ポイント2.月額料金をチェック!相場はいくら?

 

RO水の方が価格設定は安めとなっています。

ここで、天然水とRO水の各種料金を比較してみましょう。

  • 天然水は水代が高い代わりに、レンタル代無料が多い
  • RO水はレンタル代がかかるかわりに、水代が安い

という特徴がそれぞれあります。

水代は使えば使うほど高くなるため、水をたくさん利用する人はRO水を選ぶことで料金をおさえることができます。

「天然水」と「RO水」
それぞれのおすすめはこれ!

ポイント3.「どれくらい場所を取るか」をチェック!

 

限られたスペースでウォーターサーバーを使うには、サーバー本体の置く場所だけではなく、ボトルを置くスペースも必要です。

その点、ワンウェイボトルなら使った後もコンパクトに捨てられ、省スペースに利用できます。

ウォーターサーバーの契約条件について【知らないと損する】

ウォーターサーバーには知っておかないと損する契約条件があります。
ここでは、知らないと損する可能性が高い順に、ウォーターサーバーの契約条件を解説します。

知らないと損する契約条件

  • ウォーターサーバーには「注文ノルマ」がある
  • ウォーターサーバーには「契約期間」と解約金がある
  • ウォーターサーバーは「購入」より「レンタル」がおすすめ

ウォーターサーバーには「注文ノルマ」がある

「注文ノルマ」とは、毎月注文しなければならない水の最低注文量のことです。
たとえば注文ノルマが「月に12Lボトル2本=24L」の場合は、平均して毎月24Lの水を使っていかなければなりません。

もし注文ノルマを下回ってしまうと、別途手数料がかかってきてしまいます。
(800円~1,000円程度。メーカーにより異なる)

なお、多くのメーカーが1ヵ月までなら「水ボトルの無料配送スキップ」ができるようになっています。
(2ヵ月以上連続してスキップすると、手数料がかかる仕組みのところが多いです)

無料配送スキップをうまく使えば、自分のペースで無理なく水を消費していくことができるでしょう。

また、一人暮らしなど水の消費量が少ない方は「注文ノルマなし」のウォーターサーバーを利用するのがおすすめです。

ウォーターサーバーには「契約期間」と「解約金」がある

多くのウォーターサーバーには「最低契約期間」と「解約金」が定められています。
一度契約したら、最低契約期間中に解約する場合は解約金がかかってくるシステムです。

こういった解約のシステムになっている理由は、ウォーターサーバーの初期費用が非常に安いため、継続利用がないと赤字になってしまうビジネスモデルだからです。

「本当に長期利用できるか不安・・・」という方は、お試しプランのあるウォーターサーバーをまず試してみることがおすすめです。

お試しプランのないメーカーであっても、もし契約期間中に解約したくなった際は、乗り換えキャンペーンを利用することで解約金を支払わずに別のメーカーに乗り換えることもできます。

ウォーターサーバーは「購入」より「レンタル」がおすすめ

ウォーターサーバーの基本的な契約方法は「レンタルプラン」になります。

多くのメーカーがレンタルプランをメインにしており、「購入プラン」を打ち出しているのはフレシャスやプレミアムウォーターなど一部メーカーのみになります。

レンタルプランの方が選択肢が多いため、基本的にレンタルプランをおすすめしています。

もし購入を考えているなら、プレミアムウォーターの「famfit(ファムフィット)」がおすすめです。

ボトル交換がしやすい「ボトル下置きタイプ」である点や、処理方法にこだわったおいしい天然水が飲める点で優れています。

ウォーターサーバーの基礎知識【はじめて検討する方へ】

ウォーターサーバーをはじめて検討する方に、ぜひ知っておいてほしい基礎知識を解説していきます。

水の違いについて

ウォーターサーバーの水には、主に下記の3種類があります。

ウォーターサーバーの水は3種類

  • 天然水
    天然のミネラルや味を楽しみたい人におすすめ。
    日本における天然水の条件としては「沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の物理的・科学的処理を行っていないもの」とされています。
    天然水はカルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどのミネラルを含んでおり、体の健康維持のための水分とミネラルを同時に補給できます。
  • RO水
    水の安全性を重視する人と、水代の安さを重視する人におすすめ。
    特殊なフィルター(RO膜フィルター)で水をろ過することによってできた水がRO水です。
    「RO膜フィルター」は水の分子だけを通し、汚れや細菌、ミネラルなどの物質は通しません。

    この「RO膜フィルター」によって純粋な水にまでろ過されたものがRO水です。
  • 浄水
    「コスパ第一!」の人におすすめ。原水が水道水でも気にしない方に。
    浄水器と同じイメージで、浄水フィルターでろ過することにより水道水からカルキ臭さや微生物、サビなどの異物を取り除き、きれいな飲み水に変えてくれます。
    「活性炭フィルター」「中空糸膜フィルター」「不織布フィルター」など、メーカーによりさまざまな種類のフィルターを使用しており、二重構造や三重構造になっています。

サーバーの機能について

ウォーターサーバーには様々な機能があります。サーバーによって、搭載している機能も異なります。

ここではウォーターサーバーの代表的な機能について

  • 必ずチェックしたい機能
  • 必須ではないが、あると安心な機能

の2つに分けて紹介したいと思います。

必ずチェックしたい機能

チャイルドロック

チャイルドロックは全てのウォーターサーバーに搭載されている機能。小さな子どものいる家庭場合は要チェックです。

温水と冷水どちらにもロックがかけられるタイプや、二重にチャイルドロックをかけられるタイプを選ぶと、より安全性が高くなります。

あると安心な機能

エコモード

電気代を節約することができる機能です。
通常、月1,000円程度のウォーターサーバーの電気代を、400~700円程度までおさえることができます。

クリーン機能

サーバー内に熱水を循環させたり、赤外線ランプを照射したりして、サーバー内をクリーンに保つ機能です。

衛生面はもちろんのこと、最後まで水を新鮮でおいしい状態で楽しむことができます。

特に確認しておきたい機能については以上ですが、ウォーターサーバーによっては他にも様々な機能が搭載されています。

同じメーカーでもサーバーによって機能は異なるので、ぜひ自分に合った機能のサーバーを探してみてください。

 

ウォーターサーバーのメリットは?あるとどんなふうに便利になるの?

こういった疑問は先輩ユーザーに聞いてみるのが一番。
200人のユーザーに、「ウォーターサーバーを利用してよかったこと」を聞いてみました

 

予想通り、「水がおいしい」という意見に多くの票が集まりましたが、それ以上に多かったのが「すぐに冷水・温水を出せる」という意見。

ウォーターサーバーを導入すれば、冷蔵庫で水を冷やす必要も、お湯を沸かす必要もなくなるため、非常に便利なようです。

水が使い放題の「定額制ウォーターサーバー」って?定額制ウォーターサーバーとは、水道水を浄水して出すタイプの「水道水浄水型ウォーターサーバー」のことです。そのため、どれだけ水をたくさん使っても、水にかかる料金は水道代のみ。
メーカーへの月々の支払いは、レンタル代のみで使用することができます。

大家族の方や、オフィスで利用したい場合など、大人数で水を利用する場合は特にお得です。

ウォーターサーバーに関するトラブルにはどんなものがある?ウォーターサーバーについてネットで調べていると、中にはトラブルに遭遇している人も見受けられます。

ウォーターサーバーに関するトラブルは、大きく以下の2つに分けられます。

【トラブル1】キャッチセールスや電話勧誘に関するトラブル

キャッチセールスや電話勧誘に関するトラブルは多いので気を付けましょう。

ショッピングモールや家電量販店などで、ウォーターサーバーの勧誘をしているところを見たことはありませんか?

そういったところでは大抵、メーカーが直接営業をしているのではなく、販売代理店の業者が営業を行っています。

代理店の営業の場合、メーカーのスタッフではないため、商品に関する知識が不足している場合もあります。

また、代理店業者の中には、嘘をついたり商品の欠点を隠したりして、強引に売りつけるような営業をしている方もいるようです。(もちろん、全員がそうというわけではなく、あくまでも一部そういう人がいるということです)

 

こういった事情から、「キャッチセールスの言うことを信じて契約したが、聞いていた話と違った」ということがよく起こるのです。

そのため、ウォーターサーバーに契約するなら、余計な人を介さなくて済むWEB契約が安心です。

【トラブル2】「水漏れ」や「故障」のトラブル

2つ目のトラブルは、「水漏れ」や「故障」などです。こうした不具合に関しては、機械を利用している都合上、どうしてもゼロにすることはできません。

重要なことは、そういったサーバーの不具合があった場合に、きちんと対応してくれるメーカーを選ぶことです。

下の記事ではウォーターサーバー主要10社の、サーバーの不具合への対応をまとめています。気になる方はぜひご覧ください。

ウォーターサーバーはペットボトルよりもコスパが悪い?結論から言えば、ペットボトルを箱買いした方が、ウォーターサーバーをレンタルするよりも料金は安くなります。

一番安いのは「ペットボトルをネット通販で箱買い」です。

ただし、コンビニで500mlのミネラルウォーターを1本ずつ買う場合、当然ですがウォーターサーバーより高くなってしまいます。

また、単純にペットボトルとウォーターサーバーの値段を比較していますが、この比較は正確ではありません。
なぜなら、ウォーターサーバーには「いつでも冷水・温水が出せる」という機能があるからです。

ウォーターサーバーがあれば、電気ケトルやポットは不要になりますし、冷蔵庫のペットボトルを入れるスペースも必要ありません。

ウォーターサーバーの水は本当に安全?きちんと衛生管理を行っているメーカーなら安全です。当サイトで紹介しているようなメジャーなメーカーであれば、情報の開示もしっかりと行っているため、信頼性はきわめて高いでしょう。

特に東日本大震災以降は、各社、水の放射線量を測定した結果を公式サイトで公開しています。もちろん、基準を超えた水は出荷されません。

メンテナンスはどうすればいいの?面倒くさい?ウォーターサーバーのメンテナンスについては、

  • 自宅で、自分で行うセルフメンテナンス
  • 業者が行う定期メンテナンス

の二つがあります。

自分で行うセルフメンテナンスについては、軽く掃除をすればOKと考えてください。

 

具体的には、ボトルの接合部分や、給水口など、汚れやすい場所を数日~数週間おきに清掃します。

そう聞くと面倒に感じるかもしれませんが、電気ポットやケトルもこまめなお掃除は必須なので、そうした家電と比べても負担はそこまで変わらないでしょう。

ちなみに、サーバー内部については、業者による定期メンテンナンスや、サーバーに搭載された自動クリーン機能によって綺麗にしてくれます。

ウォーターサーバーは「レンタル」と「購入」、どっちがいい?大前提として、「購入プラン」を選べるウォーターサーバーは、フレシャスなどごく一部のメーカーのみです。

その上で、結論から言えば、よほどのこだわりがない限りは、「レンタルプラン」をおすすめします。
長期的に利用する場合は購入プランの方が安くなるものの、レンタルプランの方が故障時の対応やサーバー交換など、いざという時に様々なサービスを受けられ、安心して使えるからです。

ウォーターサーバーの水は、災害時用の備蓄水として使えますか?もちろん使えます。緊急時の備蓄水として利用しているのも多いです。

ただし、水にも賞味期限はあるので注意しましょう。
水ボトルの賞味期限は、未開封の状態で6ヶ月~半年くらいになります。

ちなみに、ウォーターサーバー本体は停電時、使えるタイプと使えないタイプがあります。
「ボタン式」の場合、電気を使って給水しているため、停電すると水が出せなくなってしまいます。

 

ウォーターサーバーのレンタル料が無料で使えるからくりって?ウォーターサーバーの「レンタル料」が無料の場合があるからくりは、「水代」が発生するためです。

ウォーターサーバーの月額料金の基本は
サーバーレンタル料」+「水代
になります。

そのため、レンタル料が無料だとしても、水代がかかるため完全無料で利用できるわけではないのです。

【まとめ】ウォーターサーバーを検討中の方へ

この記事では、「ウォーターサーバーの後悔しない選び方」について解説してきました。

ウォーターサーバーについて執筆するにあたり、当サイトでは様々な角度から調査しました。その中で、意外にもウォーターサーバー選びには「失敗」が多いことに気づいたのです。

この記事に書いた「後悔しない選び方」は、私たちが想像で書いたものではなく、実際のユーザーの本音から導き出されたものです。

この記事で解説してきた「選び方」も参考にしつつ、ぜひ自分に合ったウォーターサーバーを見つけてください。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。